ティータイム

2007年2月11日
コーヒーブレイクの次はティータイムかと。


今日、こんなメールのやり取りを今の彼女とした。

彼女
「ツラいのは私だけじゃないのに、いつも私ばかり不安を口にしてごめんなさい。出口のない迷路に入り込んでしまったようで、思い切って降参してしまった方が、この迷路から抜け出した方がいいのでは?と毎日考えては、つい涙が出てしまいます。好きになればなるほど、一緒にいる時間が長ければ長いほど辛いのです。仕事であれやこれや辛い時だからこそ、そばにいて、少しでも力になりたいと思うのに、常に情緒不安定で関係を持つ度に罪悪感すら感じてしまう自分がいます。これが私の今の気持ちだし、今日話したことも全て本音です。今のこの時を楽しもうと思っても、それは一瞬で次の瞬間には不安の嵐です。彼氏にこんな辛い思いをさせる彼女では決してありたくないのです。涙ばかり流すような彼女ではいやなのです。重荷にもなりたくない。でも、私にはもう無理かも。お互い、ゴールは違う場所にあるのかもしれない。一度、今の関係から距離をおくことを考えてもいいですか?今は辛いかもしれないけれど、長期的に考えたら、こもも私のこととは無関係に、自分の道を真っ直ぐに進めると思うのです。どちらに進むとしても。もし別れたとして、私がその後結婚相手を見つけるかどうか、そんなことは重要じゃなくて。とにかくこものプレッシャーにならずに、辛い思いをさせずに、素直に影から応援したいと思うのです。私にもそんな一人でいる時間が必要な気がします。そして、万が一別の世界に、踏み出す時には誰にも気負いせずに行きたいのです。
こもが悪いんじゃない、全て私のわがままなのです。また会った時にゆっくり話させて下さい。」

こも
「分かった。

お前が、どんな悲痛な気持ちでこの文章を書いていたのかと、想像すると涙がこぼれれます。
ボクがボクであるから今君と付き合い、そしてボクであったから、分かれる・・・
この1週間の間に、上司とは話をする場を設けます。その結果どうなるかはまだ分かりませんが。
これはもちろん、お前がいたから、という要素もあります。でも、逆にお前がいなかったら、もっと泥沼にはまり、それこそ、自分の命を天秤にかけていたかも知れません。
お金。こればっかりは急に増えるものではありません。そして今私はお金を持っていない、それも事実です。莫大な借金を背負うことになるのか、それともただの文無しになるのか・・・どちらにしてもお前には不安が残るでしょうね。
ただ、別れるつもりはない。距離を置くのには賛成しよう。
君が君のわがままで距離を置くことを提案したのだから、これくらい私のわがままを聞いてくれ。
仕事に関して上司と話し合いをするのは、私のわがままだ。信頼関係を築けなかった私の不徳だ。
まぁ後は後日にしようか。
君といると幸せが倍になる。でも今は辛さも倍になってるようだね。
距離を置き、私の進路が決まり、お前の気持ちが整理され、、、そして幸せは倍に、辛さは半分に思えるようになったら、、、その時は結婚しよう。」


彼女
「自分の部屋でメールを何度も読みました。涙が溢れて止まりませんでした。
貴方は私にとって、とても大切な、かけがえのない人です。それは今後も変わることはありません。私をこんなに理解してくれる人にはもう会えないかもしれません。こもがいたからこそ、色々な世界を知ることが出来たし、毎日が幸せだったんだよ。本当に心から愛してた。
わがままを聞いてくれて有難う。少し気持ちを落ち着けて、整理してみます。
上司さんと、納得のゆくまで、じっくりと話が出来ることを祈っています。距離はおいても、いつでもこものことを応援しています。

辛さが半分になって、
幸せが倍になったら
結婚してください。」






人生色々ですが、私は元気です。

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